巣とセットアップ

底材

定義

砂、土、粘土、バークなどの、アウトワールドの床を覆ったり、サンドイッチ型やナチュラリスティックな巣を満たしたりする粒状の素材です。歩いたり掘ったり湿度を保ったりする場になります。

別名床材
アウトワールドの底材にするため、殺菌した白い水槽用の砂をプラスチックのタブに注いでいる様子

アリ飼育で底材とは、セットアップに敷く粒状の素材のことです。砂、土、粘土、バーク、あるいはそれらの混合です。アウトワールドでは、おもにアリが歩く床になります。サンドイッチ型の巣やナチュラリスティックなセットアップでは、それ以上のものになります。アリが巣を掘る素材だからです。

底材には、いくつかの役割があります。セットアップをより自然に見せ、働きアリの足がかりになり、水分も保てます。たとえば、木片やバークの底材は、Lasius nigerやFormica cinereaのナチュラリスティックなセットアップで湿度を保つのに役立ちます。掘る種は、土や砂があるときに、本来の行動を本当によく見せてくれます。

シンプルなタブとチューブのセットアップでは、殺菌した白い水槽用の砂を薄く敷くだけで、アウトワールドの見た目がぐっとよくなります。ジャーテラリウムでは、土やコケで何層も作り、コロニーに自分の家を作らせることもできます。

実践のポイント

  • 水槽用の砂のようなきれいで殺菌した素材を使い、石や飾りも含め、入れるものはすべて洗いましょう。
  • 農薬が散布されたかもしれない場所で採取した土やバークは避けましょう。
  • アウトワールドの底材は薄くして掃除しやすくし、アリに掘らせたい場所だけ、深く敷きましょう。
  • 底材が乾いたら、ナチュラリスティックなセットアップにスプレーボトルで霧吹きしましょう。

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