行動

穀物庫

定義

Messor barbarusなどのハーベスターアントが、集めた種子をためる巣の部屋です。種子が発芽したりカビたりしないよう、ブルードの部屋より乾いています。

アクリル製の巣の部屋で、貯蔵された種子の山のそばにいるMessor barbarusの働きアリ

穀物庫とは、ハーベスターアントが集めた種子を貯蔵する部屋のことです。Messor barbarusのような種は、一日中種子を集めて巣に運んでいるので、採餌ができないときにも、いつでも食べ物を用意できます。

穀物庫は巣のほかの部分より乾いていて、それには理由があります。湿った部屋にためた種子は、発芽したりカビたりしてしまうので、アリは乾いた空気のある場所に保管します。一方、ブルードには湿り気が必要です。だから、健康なMessorの巣には湿度のグラデーションがあります。女王とブルードのための湿った部屋と、種子のための乾いた部屋です。

私のMessor barbarusのコロニーでは、働きアリが特定の部屋で種子を山ごとに仕分けしているのが見えます。大型働きアリは、大きな頭と大顎を使って種子を割ります。割れた種子は加工され、コロニーのほかのメンバーに分け与えられます。

実践のポイント

  • 湿った場所と乾いた場所の両方がある巣を選びましょう。穀物庫については、水分をごく低く、理想は10%から40%の間を目安にしています。
  • 巣は片側からだけ加湿して、アリが種子のために最も乾いた部屋を選べるようにしましょう。
  • アウトワールドにはいろいろな種子を混ぜて置き、芽が出たりカビたりしたものは取り除きましょう。

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