巣とセットアップ

試験管セットアップ

定義

試験管の底に水を入れ、綿栓で押さえた、シンプルな創設用の巣です。女王と若いコロニーに、小さくて暗く湿った部屋を与えます。

別名試験管の巣
水の貯水部分を綿栓で隔て、入り口をもうひとつの綿栓で閉じた、完成した試験管セットアップ

試験管セットアップは、1匹の女王からアリのコロニーを始める、最も人気のある方法です。試験管に半分ほど水を入れ、綿球を押し込んで水を押さえるだけのものです。女王は乾いた部分で暮らし、湿った綿から水を飲み、安定した湿度を楽しみます。入り口は、もうひとつの綿栓で閉じます。

これがとてもうまくいくのは、女王が野生で掘る創設室を再現しているからです。女王と最初のブルードがやっと入れるだけの、小さくて静かで湿った空間です。女王は広い空間を嫌い、小さな部屋のほうが安心します。

新しいLasius nigerやMessor barbarusの女王を捕まえたら、私はまっすぐ試験管に入れます。安いし、簡単に作れますし、何も開けずにコロニーの様子が見られます。若いコロニーは、試験管が働きアリでいっぱいになり始めるまで、そこで元気に暮らせます。

実践のポイント

  • 試験管にきれいな水を半分ほど入れ、水との間に気泡が閉じ込められないよう、綿をすばやく押し込みましょう。
  • 試験管をアルミホイルや暗い色の紙で包み、振動や急な光の変化のない静かな場所に置きましょう。
  • コロニーを大きな巣に、早く移しすぎないでください。混み合ってくるまでは、試験管で十分です。
  • 水が少なくなったりカビが生えたりしたら、古いものの隣に新しい試験管を用意して、アリが自分で引っ越すのを待ちましょう。

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