ライフサイクル

創設室

定義

交尾した女王が土や木、石の下に掘る小さな密閉空間で、最初の卵を産み、最初の働きアリを育てます。閉鎖室とも呼ばれます。

別名閉鎖室
女王の創設室の代わりになる、両手で持った完成済みの試験管セットアップ

創設室は、閉鎖室とも呼ばれ、新しいコロニーの最初の住まいです。結婚飛行のあと、女王は小さくて静かな場所を探します。たいていは土の中や石の下、木片の中です。そこに小さな空洞を掘り、背後の入り口を塞ぎます。

この部屋は本当に小さく、女王と最初のブルードの山が入るのがやっとの広さです。それこそが女王の望むもので、狭くて暗く、安定していて湿度もよく、捕食者が入ってこられず、エネルギーも無駄にしない空間なのです。種によっては、最初の働きアリが出口を開けてくれるまで、閉じこもったままになります。

アリ飼育者は、この空間を試験管セットアップで再現します。水と綿が湿度を安定させ、試験管がちょうどよい広さを与え、アルミホイルで包めば、地下にいるときと同じ暗さを女王に提供できます。特別な要件のある種には、小さな創設巣でも同じ役割を果たせます。

実践のポイント

  • 新しい女王を、いきなり大きな巣に入れないでください。女王は広い空間を嫌い、小さな部屋のほうがずっと安心します。
  • 本物の地下の部屋のように感じられるよう、試験管をアルミホイルか暗い色の紙で覆いましょう。
  • 振動や直射日光を避け、安定した温度の静かな場所に置きましょう。
  • 開けたり覆いを外したりするたびに、女王は部屋が荒らされたと感じるかもしれません。確認はできるだけ控えましょう。

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